2018.06.10
こんにちは!
飼い主さんに代わり引き取り施設にて猫ちゃんの生涯代理飼育を行っているNPO法人ねこほーむです。
NPO法人ねこほーむの預かり猫の引き取り施設がある東京も梅雨入りをしてから、当たり前のことですが雨の多い日が続いています…。
雨で急に冷え込んだと思ったら、次の日は汗をかくほど温かくなったりするなど気温が安定していませんね…。
預かり猫の引き取り施設では猫達が快適に暮らせるように温度を保っているので猫達はいつも心地よさそうにしていますが、お世話の担当のスタッフは汗をかくほど室内を動き回って掃除をはじめとした色んなお世話を日々しています。
猫のお世話以外にもスタッフは、猫を飼えなくなってしまった飼い主さんからの受け入れのご相談のお返事をしたり猫砂をはじめ日々消費するご飯などの物資の購入や、お預かりしている飼い主さんとの連絡、またご覧頂いているホームページの更新などもしています。
こうして役割分担をしてお世話をしているのですがこの時期は気候が不安定で体調を崩しやすくなる時期で、体調を崩すと大変なのでスタッフは各自体調管理に気をつけています。
みなさまも体調管理には充分気をつけて、ジメジメ梅雨を乗り越えましょう!
それでは本日の投稿です。
NPO法人ねこほーむでは、御厚意のご寄付での支援を全国の方々から頂いております。
全国の方々から頂きましたご寄付のご紹介をさせて頂きます。
前回お知らせからも、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、兵庫にお住まいの方々から多くのご寄付、支援物資を頂きました!ありがとうございます!!
支援物資は飲用水や手作り猫ちゃん用おもちゃやキャットタワーなど、様々なご寄付を頂きました。
『COMBO-コンボ-』や『こく旨リッチ』をはじめとした、沢山のドライフードやパウチ、缶詰、療法食を寄付していただきました。
意外とおもちゃで遊ぶのが大好きな老猫達も多くいます。
年齢のこともありますので無理なく遊べる範囲での楽しみですが、おもちゃを見せると楽しそうに追っかけたり猫パンチをしています。
寄付の中にはお手紙が同封されていることがあります。
お手紙の内容は詳細にはお書きする事は出来ませんが、多くのお手紙には『うちのネコは○○歳でなくなりました。』と書かれています。
そうです。御寄付をしてくださる方々の多くは『愛猫を亡くされた飼い主さん』からなのです。
何年も一緒に過ごした家族を失った後というのは気持ちの整理をつけるのが難しいです。大変な中、愛猫が食べ切れなかったご飯を無駄にせず役立たせて欲しいという気持ちのもとNPO法人ねこほーむに御寄付をして下さいます。
上記のご事情以外にも
・愛猫が病気になって療法食に切り替えたため、今まで与えていたご飯が余ってしまった。
・ご飯の好みが変わって食べなくなってしまった。もったいないので寄付したい。
などなど、様々な理由で御寄付いただきました。
皆様から頂きましたご寄付やご支援は、全て無駄なく有効活用させて頂きます。
ご寄付、ご支援ともにありがとうございました。
-NPO法人ねこほーむ引き取り施設スタッフ一同-
それでは本日のご寄付のご紹介は以上になります。
またの更新をお楽しみに~♪
キャットフードをはじめとする、パウチや猫缶などのご飯。また猫ちゃんの生活に欠かすことの出来ない猫砂など。少量・開封済み、余った物でも構いません。猫ちゃん達の為に役立つ寄付・支援・サポートがございましたらお電話もしくは問い合わせページからのご連絡をお待ちしております。
あわせて募金箱の設置にご協力いただける設置パートナーを探しています。
店舗先や会社の受付など募金箱を置いていただける場所はございませんか?
設置パートナーになって頂ける方は法人・商業施設・公共施設・企業オフィス・イベント会場など場所や個人、団体を問わず受け付けています。
猫ちゃんのより良い生活のために。ご協力よろしくお願いいたします。
-NPO法人ねこほーむスタッフ一同-
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