- 先住猫と新しい子猫は、何日くらいで仲良くなるのだろう?
- いつまで経っても仲が悪かったらどうしよう?
- どうしたら仲良く暮らせるだろう?
このように思っている人は多いでしょう。
先住猫と子猫が仲良くなるまでの期間は猫の性格や飼育環境によりますが、おおむね2週間から2ヶ月ほどです。
ただし飼い主がきちんとした準備と工夫をしなければ、ずっと仲が悪いままかもしれません。
今回は先住猫と子猫を仲良くさせるための準備や方法を解説します。これから多頭飼育を考えている人はぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい猫の里親になる条件は?準備や手続きの流れも完全解説里親として猫を引き取るには、どんな条件をクリアする必要があるのか? 何を準備すればよいのか? どこで猫を引き取りできるのだろうか? どんな手続きが必要か? …
先住猫と子猫が仲良くなるためにかかる期間の目安と兆候
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先住猫と子猫が仲良くなるまでの期間には個体差がありますが、目安としては2週間〜1ヶ月程度と考えてよいでしょう。この期間で、威嚇が減り、同じ空間で過ごせるようになるケースが大半です。
長くても3ヶ月ほどで打ち解けるケースが大半です。最初は距離を取っていた先住猫も、少しずつ子猫の存在を受け入れ、日常生活に支障がなくなっていきます。
ただし、ごくまれに性格の相性や過去の経験によって、年単位の時間がかかることもあります。この場合でも「仲良くならない=失敗」ではなく、互いに干渉せず平和に暮らせていれば十分でしょう。
猫が仲良くなったと判断できるポイント
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先住猫と子猫が仲良くなったかどうかは、以下のような行動から判断できます。
- 同じ部屋で落ち着いて過ごせるようになる
- 威嚇や唸り声がほとんど見られなくなる
- お互いの存在を無視できるようになる
- 近い距離で寝たり、くつろいだりする
- 追いかけっこがケンカではなく遊びに見える
- 毛づくろいをし合う、または身体を舐め合う
特に「一緒に寝る」「毛づくろいをする」といった行動が見られる場合は、信頼関係がかなり築かれているサインといえるでしょう。
一方で、べったりしなくても問題はありません。適度な距離を保ちつつ、争いなく生活できている状態も、猫にとっては理想的な関係です。
先住猫と子猫が仲良くなるための事前準備
先住猫と子猫の仲の良い暮らしを作るためには、準備が必要です。下記を読んでから、迎え入れる子猫を探しましょう。
- 先住猫と相性のよい子猫を選ぶ
- 対面と共同生活に必要な猫用品を用意する
- 複数のトイレを適切な位置に置く
- お互いの安全地帯を確保する
- 脱走経路をふさぐ
人間と同じで、先住猫との子猫にも「相性」があります。それを考慮したうえで、どの子を引き取るか考えなければいけません。
また猫用品やトイレの配置など、いろいろやることがあります。それぞれ解説するので参考にしてください。
先住猫と相性のよい子猫を選ぶ
まず先住猫と相性のよい子猫を選びましょう。相性を合わせるためには、以下の点に注目します。
- メス同士か、オスメスの組み合わせである
- 先住猫が高齢かどうか
- 警戒心や恐怖心が同程度である
- 猫種が近い
性別に関してはメス同士かオスメスの組み合わせが望ましいです。メスは争うことが少なく、テリトリーにもあまりこだわらないのでトラブルは起こりにくいでしょう。
新潟県動物愛護センターも同様の見解を示しています。
(引用:新潟県動物愛護センター)
また先住猫が高齢だと、子猫の元気さに疲れ果ててしまうかもしれません。高齢の場合は子猫でなく成猫の迎え入れも検討しましょう。
あとは普段の様子から推測できる警戒心の強さ、そして猫種が近いかどうかも含めて判断するとよいでしょう。
対面と共同生活に必要な猫用品を用意する
続いて対面と共同生活に必要な猫用品を用意しましょう。
- ケージ
- 食器
- 子猫用のキャットフード
- おもちゃ
- 毛布
- 首輪
- シリンジ(子猫にミルクをあげるときに使用する)
- 先住猫と子猫の数+1のトイレ
- (金銭的に余裕があれば)キャットタワー
後ほど解説しますが、先住猫がいるなら、最初は子猫をケージ飼育して隔離する必要があります。まずはケージを用意しましょう。
以下のようなものが、5,000円程度で購入できます。
(引用:Amazon)
また子猫用の食器やキャットフード、おもちゃ、首輪なども必要ですね。
一気にそろえるのはたいへんなので、事前に少しずつ買い集めていくとよいでしょう。
なんらかの事情でケージが使えないなら、別部屋に配置して飼育をスタートする方法もあります。いきなり対面させないなら、ひとまず問題ありません。
ただしケージがないなら、手違いで対面したり、子猫が脱走したりしないように注意しましょう。
また部屋が一つふさがることで先住猫の活動範囲が狭くなります。
すると先住猫がストレスを感じることもあるので注意してください。
猫同士の距離を保つために向いているケージの選び方と設置場所
先住猫と子猫の距離を安全に保つためには、ケージの選び方が重要です。ポイントは以下のとおりです。
- 2段以上の高さがあるケージを選ぶ
- 扉がしっかり固定できるタイプを選ぶ
- 中にトイレ・寝床・食器を置ける広さがある
- 子猫がすり抜けないような格子のものを選ぶ
基本的に大型で、施錠がしっかりできるのを選ぶのがおすすめ。
また、設置場所としては以下を意識しましょう。
- 先住猫の生活動線を邪魔しない場所に設置する
- 完全に隔離しすぎず、気配は感じられる位置が理想
- 人の出入りが激しすぎない静かな場所を選ぶ
ケージは「閉じ込めるため」ではなく、猫同士の関係を安全に育てるための緩衝地帯です。
設置環境を工夫し、ストレスがかからないようにしましょう。
複数のトイレを適切な位置に置く
そして、先住猫と子猫の数より1多い数のトイレも設置しましょう。トイレの数が少ないと、匂いによってなわばり意識が刺激されて怒ったり、怖がったりするからです。
またトイレが汚れたり、猫が我慢して体調を崩したりするかもしれません。
それを防ぐためには、やはり猫の頭数より1多い数のトイレが必要です。
また、ある程度「このトイレはこの子用、これは共用」といったイメージで配置しましょう。そうすることで匂いから生じる猫のストレスを軽減できます。
ちなみにトイレには子猫用のものがあります。
(引用:Amazon)
普通の猫トイレよりも安価(上記は税込951円)うえ、子猫にとっても使いやすいのでおすすめです。
お互いの安全地帯を確保する
先住猫も子猫も、ずっと顔を突き合わせていると疲れてしまいます。時には一匹の時間を過ごせるように、以下のような安全地帯になるグッズも用意しましょう。
- 段ボール
- キャットタワー
- ケージ
お手軽なのは段ボールです。これを押入れのなかに設置するだけでもそれなりの安全地帯になります。
また以下のようなキャットタワーもよいでしょう。猫は高い場所に行くと安心する傾向があるため、理に適っていますね。
子猫に関しては、最初から使っていたケージを安全地帯として活用できるでしょう。
脱走経路をふさぐ
子猫が逃げ出すのを防ぐために、以下の脱走経路を塞ぎましょう。
- 窓
- ドア
- 天窓
- その他押入れやクローゼットなどにある思わぬ抜け道
- ベランダ
子猫は、先住猫と違って「ここが自分の家だ」と思っておらず脱走すると帰ってこないことがあります。これを防ぐため、脱走経路になりそうな場所は徹底して塞ぎましょう。
基本的に施錠しておけばよいですが、できれば以下のような防止柵をつけて、対策しておきたいところです。
先住猫と子猫が仲良くなるための手順
先住猫と子猫が仲良くなる手順は、大きく分けて5ステップです。
- 完全隔離で互いの存在に慣れさせる
- 匂いを交換する(1日目〜7日目)
- ケージ間で対面させる(8日目〜14日目)
- 外に出して交流させる(15日目〜21日目)
- 同じタイミングで食事を与える(18日目〜25日目)
- 受け入れサインを確認する(26日目以降)
いきなり対面させることはありません。匂いの交換から始まり、ケージ越しに対面させ……と、かなり慎重に距離を近づけていく必要があります。
お互いの様子しだいでは、前のステップに戻すこともあります。それぞれのステップを解説するので参考にしてください。
1.匂いの交換をする(1日目〜7日目)
子猫が家にやってきたからといって、いきなり対面させてはいけません。まずは匂いの交換から始めて、お互いの存在を認識させましょう。
いろいろなやり方がありますが、以下のように、匂いを染み込ませたタオルをお互いに与えるのがもっとも簡単です。
これにより、実際に対面したときの不安や恐怖を和らげられます。
2.ケージ間で対面させる(8日目〜14日目)
続いて、ケージ間で対面させましょう。この段階でもまだ直接触れ合えるような状態にはしません。
ケージ間での対面で、相手の存在に慣れさせましょう。ケージを挟んでいるなら、怪我の心配はまずありません。
とはいえ、柵部の隙間に前足を入れて攻撃してしまうケースもあります。こう言ったことがないように、ケージ間での対面では細心の注意を払いましょう。
おそらくこの段階で、どちらかもしくは両方が「シャー」といって威嚇し合います。これが続いている間は外には出せません。
たとえばこのような状態です。ただ、しばらくすると「怒る必要はない」と理解して、威嚇するのをやめるはずです。激しく怒ったとしても、正常は反応なので、心配する必要はありません。
とはいえずっと怒り続けるのは猫にとってストレスなので、長時間にわたって威嚇し合うような状態にするのは避けましょう。
3.外に出して交流させる(15日目〜21日目)
ケージでの対面に慣れた様子なら、外に出して少しずつ交流しましょう。
最初はほんの数分程度でかまいません。そこから少しずつ、共に過ごす時間を増やしましょう。
もし激しく攻撃しあったり、どちらかが怯えていたりしたら、いったん2に戻って時間を置きます。
また交流している間は、基本的に飼い主が見守るようにしましょう。
見守りは、一見仲良くしているように見えても実施してください。ささいなことがきっかけで大喧嘩になり、怪我をする可能性があるからです。
4.同じタイミングで食事を与える(18日目〜25日目)
交流時間が増えてきたら、同じタイミングで食事を与えてみましょう。さらに関係性を深められます。
距離が近すぎるとケンカしたりストレスを感じたりするので、最初は食器を離すとよいでしょう。
少しずつ食器を近づけていくと、いつしか横並びで仲良くご飯を食べるようになります。
ここで注意したいのは、「必ず先住猫からフードや水を与えること」です。子猫を優先すると、先住猫が強烈なストレスを感じて問題行動を起こすようになるので注意してください。
5.受け入れサインを確認する(26日目以降)
最後に、先住猫が子猫を受け入れたか確認しましょう。これは以下のサインの有無で判断できます。
- 乗られても怒らずにいる
- 子猫の体をグルーミングする
- 子猫が近くにいても平気そうにしている
- 一緒に遊んだりじゃれたりする
このような様子が見られれば、子猫を受け入れたと判断して問題ありません。
ただし仲良く慣れたとしても、多頭飼育にはトラブルがつきものです。可能な限り、飼い主や家族が見守るようにしましょう。
先住猫と子猫との暮らしを成功させるコツ
先住猫と子猫を仲良くさせて、よりよい暮らしを保つには、以下の方法が有効です。
- 常に先住猫を優先する
- 飼い主による不要な介入を避ける
- 先住猫のストレスサインを見抜いて対応する
- 仲良くなるきっかけを作る
何よりも大切なのは、「常に先住猫を優先すること」です。これは常に心がけましょう。
そしてお互いの隠れ家を用意したり、不要な介入を避けたりするのも効果的です。それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
常に先住猫を優先する
何よりも「常に先住猫を優先する」ことを心がけましょう。子猫を優先すると強烈な嫉妬とストレスを感じ、問題行動を起こすようになるからです。
これは多くの動物病院や動物愛護センターでも指導されている内容です。
(引用:新潟県動物愛護センター)
たとえば以下の方法で、先住猫が「自分が最優先されている」と思えるようにしましょう。
- フードや水を最初に与える
- ブラッシングや爪切りの順番も自分が先
- 自分がかまってもらえる時間が、子猫のよりも長い
- 自分のお気に入りの場所が子猫に使われることがないetc.
このようにして、先住猫の気持ちを一番に尊重するようにしてください。
飼い主に不要な介入を避ける
「先住猫と子猫の距離を縮めよう」と、無理に介入しないようにしましょう。たとえば以下のような行動はNGです。
- 子猫を引き取って数日で、直接対面させる
- 嫌がっているのにお互いをくっつけようとする
- 先住猫のテリトリーに子猫を入れる
- 無理やり同じタイミングでご飯を食べさせようとする
とにかく猫たちの意思に反して近づけないようにしましょう。
私たちが無理に介入しても、先住猫と子猫の関係性が劇的に発展するわけではありません。結局は猫たちの気持ちしだいなので、基本的には見守りましょう。
先住猫のストレスサインを見抜いて対応する
先住猫にとって、子猫の存在は生活環境を大きく動かす出来事です。同時に、ストレスを強く感じているかもしれません。
以下は一般的なストレスサインとして知られます。
- 物陰に隠れたがる
- 食欲に大きな変化が訪れる
- トイレに失敗するようになる
- 毛づくろいの回数が増える
- 人を避けるようにもなる
このようなことがあれば、先住猫と子猫の接触時間を減らすなどしましょう。
また、ご飯やトイレなどで先住猫ファーストでない場面があるなら改善しましょう。
仲良くなるきっかけを作る
不要は介入は避ける一方で、それとなく仲良くなるきっかけを作るのも重要です。
- 一緒に遊ぶタイミングを設ける
- ともに食事する回数を増やす
- 仲良くできたら褒めてあげる
- 少しずつ食器を近づける
- 二匹同時に使えるキャットタワーを用意するetc.
無理やりに近づけるわけではありませんが、このように気配りすれば、猫たちの距離はストレスなく縮められます。
ただし上記したとおり嫌がっているのに無理やり仲良くさせる必要はありません。先住猫と子猫の様子を見ながら、きっかけを提供するようにしましょう。
先住猫と子猫間で威嚇や攻撃が続く場合の対処法
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先住猫と子猫を引き合わせたあと、威嚇や軽い衝突が起きること自体は珍しくありません。ただし、怪我などにつながらないよう、家庭での配慮が必要。
ここでは、よくある3つの状況別に、具体的な対処法を解説します。
- 猫たちの間でかみつきやひっかきが生じる
- 子猫がしつこく先住猫にちょっかいを出してしまう
- 仲が悪いわけではないが仲良くはできていない
それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
猫たちの間でかみつきやひっかきが生じる
かみつきやひっかきが実際に起きている場合、すでに猫同士の距離が近すぎる状態です。
この段階では「慣れるのを待つ」よりも、いったん距離を取り直すことが重要になります。
すぐに物理的に引き離し、別室またはケージで隔離するなどしましょう。直接対面は中止し、におい交換や姿が見える距離からやり直す必要があります。
無理に同居を進めると、先住猫が慢性的なストレス状態に陥り、攻撃性が固定化する恐れがあります。この場合は一度、距離を取りましょう。
子猫がしつこく先住猫にちょっかいを出してしまう
子猫が先住猫を追いかけ回すケースも目立ちます。これでは先住猫は体力を消費し、大きなストレスを抱えてしまうでしょう。
この問題が生じたなら、以下のように対応しましょう。
- 子猫と人がしっかり遊び、エネルギーを発散させる
- 先住猫が触れられない「立ち入り禁止ゾーン」を作る
- 子猫が追いかけ始めたら静かに介入し、距離を取らせる
- 「先住猫が嫌がったら終了」というルールを徹底する
このような形であれば、先住猫に大きな負担はかからないでしょう。
一方で、ある程度じゃれあうなどの経験は必要です。先住猫のようすを見ながらコミュニケーションを体験させましょう。
仲が悪いわけではないが仲良くはできていない
威嚇や攻撃はないものの、距離が縮まらない場合も多くあります。ただし、これは無理に改善する必要はありません。
この状態は失敗ではなく、猫にとっては十分に安定した関係であることも多々あります。
そもそも猫は単独行動を好む生物であり、人間ほど仲良くなることはかならずしも必要ではありません。
いさかいがなく、互いがマイペースに暮らせているのであれば、十分に打ち解けたといえるでしょう。
先住猫と子猫の暮らしによくある質問
本記事では先住猫と子猫の暮らしに関して解説しました。ここではよくある質問に回答します。
- 先住猫が子猫を噛んでしまうのはなぜ?
- 新入りの子猫が先住猫に飛びかかってしまうのはなぜ?
- ずっと仲良くなれないこともある?
先住猫との子猫の暮らしに関しては、いろいろ知っておきたいことがあります。事前に知っておいて、適切に対処できるようにしましょう。
先住猫が子猫を噛んでしまうのはなぜ?
先住猫が子猫を噛むのは、「自分のほうが上だぞ」というマウンティング行為だと言われています。子猫を傷つけたり、食べたりする意図はありません。
要するに「お前は新入りだから調子に乗るなよ」と釘を刺している程度です。正常な行動なので過度に心配する必要はありません。
ただしあまりにも回数が多かったり、噛み付くことで怪我をしたりしているなら問題です。この場合は子猫をいったんケージに戻して安全を確保しましょう。
一方で以下のように子猫のほうがマウンティングすることもあります。
生後10ヶ月の子猫が7歳の先住猫に、首噛んでマウント取ろうとすな。 pic.twitter.com/dWWitgT7US
— 野原 耳子 (@mimiko_nohara) January 31, 2022
先住猫が気にしていないならよいですが、不快そうにしているならやめさせましょう。
新入りの子猫が先住猫に飛び掛かってしまうのはなぜ?
子猫が先住猫に飛び掛かるのは、たいてい「遊び」や「じゃれあい」の一種です。特に攻撃する意図はありません。
そもそも子猫は、周りの成猫や大人と遊ぶことで、狩りのやり方を覚えようとします。その対象が先住猫だったというだけです。
ただしその遊びにどこまで付き合えるかは、猫の性格によります。
ストレスを感じているようすなら、遊びをやめさせるなどして先住猫を守りましょう。
ずっと仲良くなれないこともある?
極端に相性が合わないならずっと仲良くなれないこともあるでしょう。ただし私たちねこほーむでも、「仲良くなれず、別々で暮らすことになった」ケースはあまり聞きません。
猫は、お互いを知らないうちはケンカしますが、その時期が過ぎれば基本的には仲良くなる生き物です。時間がかかることはありますが、いずれは仲良くなるでしょう。
そもそも先住猫と子猫の組み合わせでは、「先住猫が子猫を、自分の子のように可愛がる」ような傾向が見られます。
きちんと配慮していれば、上動画のように仲睦まじくなるでしょう。ただし先住猫が高齢だと疲れてしまうこともあるので注意が必要です。
あわせて読みたい野良猫の気持ちって?仲良くなる方法と気をつけて欲しいこと野良猫は普段どんな気持ちで生きているんだろうか? 仲良くなりたいけれど、すぐに逃げられてしまう 野良猫の気持ちを理解して仲良くなりたい! このように思ってい…
まとめ
本記事では、先住猫と子猫の暮らしに関して解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
- 先住猫と子猫が仲良くなるまで2週間から2ヶ月ほどかかる
- 仲良くするためには、そもそも先住猫と相性のよい子猫を選ぶこと
- 準備として、猫用品を用意したり、トイレを追加したりするのが大切
- 仲良くなるには、匂いの交換▶︎ケージ間対面▶︎外に出して交流▶︎同じタイミングで食事の順序で
- 共同生活では、何よりも「先住猫を最優先して、嫉妬させないようにする」のが大切
- 不要な介入で無理やり仲良くさせようとしてはいけない
先住猫と子猫を仲良くさせるためには、周到な準備と、慎重な手順が必要です。無理に仲良くさせるようとするとお互いのストレスになってしまいます。
本記事を参考に、少しずつ仲良しになれるように導いていきましょう。
関連記事▶︎いずれ猫が飼えなくなった場合に











本記事は一般的な情報の提供を目的としており、診断・治療に代わるものではありません。気になる症状が続く場合や判断に迷うときは、早めにかかりつけの動物病院へご相談ください。