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大阪府の方からの相談

こんにちは。NPO法人ねこほーむです。 本日は日々ねこほーむにどのような お問い合わせが来ているのか?一部をご紹介できればと思います。 ・大阪府の飼い主さんからの相談 ・東京都の司法書士、後見人さんからの問い合わせ

問い合わせ内容

渋谷区 アーモンド では早問い合わせの事例をご紹介していきます。 大阪市の飼い主さんからの問い合わせ 今回の問い合わせですが高齢者施設に入所する事となり飼えなくなってしまうとの相談でした。 ペット可の施設に入所することは予算的に難しいとの事でした。 また、施設に入所する事、入所する時期がとんとん拍子に決まっていったため 出来るだけ早く預かってほしいと、時間的猶予もなくとても急いで猫の預かり先をさがしていたようです。 飼い主さんには、大事な猫ちゃんの行き場になるので もう少し落ち着いて猫の引き取り先を探してくださいと言う事と ねこほーむの預かりの流れや、施設での生活の様子等をお話し致しました。 また、預けたい猫ちゃんが16歳と高齢な事もあり環境が変わる事へのリスクについてもご説明しました。 環境が変わる事へのリスクについてですが 昔からの言葉で「猫は家につく」と言われるくらい家が好きです。 と言うか慣れている環境、テリトリーから移動することが猫にとってはとても大きなストレスになります。 ほとんどの猫ちゃんが環境が変わると最初の1週間長い子は2週間近く ご飯を食べない、お水を飲まない、排泄をしないという事があります。 若い猫ちゃんで1週間くらい食べなくても意外と普通にしていたりもしますが 高齢猫にとっては1週間食べないというのは危険が伴います。 また、環境が変わったストレスで既に持っている持病が悪化する事もあります。 ねこほーむではこのような事も十分にお話しさせて頂きご理解を頂いた上でのお預かりとなります。 今回大阪の飼い主さんにも十分にご説明をして結果お預かりする事となりました。 また、大阪等の遠方の飼い主さんはなかなか気軽に面会に来れる距離でないため 写真を撮って送ったりし、直接近況報告も行っております。

東京都の司法書士事務所の先生からの相談です。

今回の相談は司法書士の先生からです。 よく司法書士さん等の後見人さんからの相談もありますのでご紹介致します。 今回の相談内容ですが、被後見人の方が最近施設に入所したとの事です。 現在はご近所の方が毎日朝夕とご飯とトイレのお世話をしているそうです。 ただ、問題なのが、猫ちゃんは基本的に外中自由に生活している猫ちゃんです。 外でご飯を食べる習慣がありますので猫以外にも違う動物も集まってしまうそうです。 現状のままのお世話を続けていくとご近所の方にご迷惑になってしまうために 引き取ってほしいとの事でした。 ただ、外にいる猫ちゃんを捕獲することは困難を極めます。 室内でご飯を食べるようになってくれれば室内で捕獲する事が出来ますので 何とか室内で食べる習慣をつけるためにお世話をしているご近所の方と打ち合わせをする事となりました。 打ち合わせ日 打ち合わせの日ですがお世話の人司法書士の先生と待ち合わせとなりました。 猫ちゃんが室内でご飯を食べるようにレクチャーしていた時に 猫ちゃんがご飯を食べに来たのですがとても人に慣れている猫ちゃんでして なんと外で捕獲と言うか、抱きかかえることが出来ました。 通常外にいる猫ちゃんはとても警戒心が強く人に近寄ってくることは極端に少ないために本当に驚きました。 今回はお迎えに上がったわけではありませんがお迎えとなりました。

費用について

今回のようなケースでは後見人の方が被後見人の方の財産を動かす時には 裁判所の許可が必要であることは理解していますので先ずは猫ちゃんをお引き取り致しました。 また、裁判所に提出する書類についてはねこほーむでも何度か作成したことがあります。 必要な場合はご相談頂ければと思います。  

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