2016.08.05
このような言葉を聞いたことはないでしょうか。
犬のように芸をしなかったり、言うことを聞かなかったりするのでそう言われてきたようですが、、、
実はそんなことはありません!
レバータイプのドアノブがついているドアなら開けることが出来ますし、引き戸だってなんのその!
トイレだってしっかり覚えられるところはワンちゃんと変わりありません。
猫ちゃんは芸が出来ないわけではなく、芸をしない」のです。飼い主の言うことを聞く気はさらさらないのです。笑
猫ちゃんの知能は人間の2歳児と変わらないと言われています。
人間の2歳児で考えると、感情のコントロールはまだ難しい年頃で、さっきまでケラケラ笑って機嫌よくしていたかと思ったら突然泣き叫ぶ。しかし、泣いている原因がなくなればピタッと泣き止んでまたケラケラと笑ったり。
猫ちゃんも「なでて~」とスリスリ、撫でていて体のNGポイントに触れようものなら「そこは触っちゃダメ!」と噛んだりパンチしてきたり。行動も似てるように感じます。笑
飼い主が落ち込んでいると、普段はそっけない猫ちゃんでもそばに寄ってきてくれるという話をよく聞きます。
疲れていたり、へこんでうなだれていると膝の上に載ってきてくれるのだとか。
人の動きを見て心情を察してくれるのでしょうか。
ねこほーむでも、スタッフが部屋に入ると駆け寄ってきてくれる猫ちゃんが、爪切りや病院に行く日などには姿を現さないことがあります。
段ボールハウスの中に隠れているところを覗きようものなら「シャ--!!」(パンチ!)。
普段なら怒られることなんてないのですが、その時だけは豹変します。
ケージや爪切りを持って部屋に入っている訳ではないので、物を見たからという理由ではなさそうです。
猫ちゃんを侮ることはできないみたいです。
人間の心情など全てを見通したうえでの行動だとしたら猫ちゃんに振り回されてしまうのは致し方無いことなのかもしれません。
お猫様には振り回されてこそといったことなのでしょう!笑
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