2018.01.21
猫の雑学というよりコーヒーの雑学になりそうですが、あまり細かいことを気にせず紹介したいと思います。
更にはジャコウネコなので猫ともちょっと違いますがそこもあまり気にしないでください。
ジャコウネコの糞がコーヒーになるのではなくて、糞の中にある未消化のコーヒー豆から作られるコーヒーがあります。
コピ・ルアクというコーヒーで、インドネシアの島々で作られています。
アメリカでは、ジャコウネココーヒーとそのままの俗称がついていたりイタチコーヒーと呼ばれたりしています。日本でもイタチコーヒーなんて呼ばれているようですが、私はあまり聞いたことがありません。
産出量が少ないため希少価値が高く、値段も相当な金額になります。
ざっくり調べてみると、50gで5000円だったり150gで9800円だったり、プレミアムだと200gで50000円というのもありました。
普通のコーヒーがいくら位する物なのか詳しくはわかりませんが、このコーヒーが高いことくらいはわかります。世界一高いコーヒーなんて言われているみたいですしね。
アフリカにはモンキー・コーヒーがあります。
タイではゾウのコーヒーもあり、ブラック・アイボリーというこのコーヒーも世界一高いと言われています。
動物のフンから取ったコーヒー豆と考えると思うことがある方もいらっしゃると思いますが、値段を知って飲んでみたい気持ちが芽生えました。普段飲んでいるコーヒーとの違いがどれくらいあるのか。はたまた平民の私にはわからないのか。
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