たくらだ猫の隣歩き
これは諺で、自分の家のことは何もせずに他人の家の手伝いをしているという意味。
自分の家のネズミをとらずに隣の家のネズミばかりとる愚かな猫が由来になっています。
ちなみに「たくらだ」とは、とある動物のことです。飛び出してきたところを狩られるところから、バカや愚か者という意味でたくらだという言葉が使われています。
こんな行動をとっている人を見かけると、バカだとか愚か者だとかは思わず相当なお人好しなんだなと思ってしまいます。
情けは人の為ならずという言葉もありますが、ほどほどがいいということでしょうか。