2021.04.18
こんにちは。NPO法人ねこほーむです。
本日は猫の種類や毛色によって本当に性格の違いがあるのか?
普段のお世話にて感じている事をまとめていきたいと思います。
また、このまとめについてはあくまでもねこほーむのスタッフが
普段感じている事のまとめとなりますので、確証や裏付けがあるというものではありません。
あくまでも、ホンマでっか!の気持ちで読んでいただけますと幸いです。
では初めていきたいと思います。
先ずは昔からの定番アメリカンショートヘアーです。
日本では昔から飼育されている洋種の猫ちゃんです。
ねこほーむでも何度もお預かりしたことがある猫ちゃんです。
洋種の中では一番多いかと思います。
毛色
毛色については様々な色がありますが
シルバータビーが一般的かと思います。
性格
性格についてですが、一般的には温厚で人懐っこいと言われておりますが
まさにその通りだと思います。
ねこほーむでお預かりした事があるアメショーの猫ちゃんもみんな温厚で人懐っこいです。
もちろん、入所したての頃で緊張感がある時期がある子もいましたが基本はみんな温厚です。
環境の変化にも慣れる子が多い印象がありますので
基本的に社交的で明るく温厚というのは間違いないかと思います。
続いてラグドールです。
名前の意味ですが「ぬいぐるみ」と言う意味だそうです。
意味通りモフモフしていてとても可愛い猫ちゃんです。
毛色
毛色も色々あるようですがねこほーむに来た子はみんな
「ブルーポイントバイカラー」と言う経路でした。
ブルーポイントは瞳の色だそうです。
性格
性格ですが一般的には人懐っこい性格でのんびり屋さんのイメージが強いようです。
ねこほーむに来た子達も人懐っこい子たちでした。
強いて言えばみんな遊ぶのが大好きでとても活発な猫ちゃんでした。
活発すぎるくらいでした。笑
また、施設の環境にもすんなりと慣れてくれていましてみんな社交性のある子たちです。
ラグドールも一般的に言われている性格と差はないように思います。
続きましてアビシニアンです。
アビシニアンですがとにかく見た目はエレガントです。
性格
アビシニアンの性格ですが一般的にはとても賢いと言われています。
犬のようにお手を教える事も出来るようですし、ボールを投げると取ってくる子もいるようです。
また、とても社交的で初対面の猫や人でもすんなりと打ち解けることが多いようです。
アビシニアンも何匹かねこほーむにやってきていますが
アビシニアンに関しましては正直申しますと半々かな?と思います。
アビシニアンですが洋種の中でも特に狂暴化しやすいと言われているようでして
ねこほーむに来た子も何匹かは狂暴化してしまい一緒に生活する事が困難と言う事でした。
もちろんアビシニアンの子でも
スタッフや他の猫との生活に慣れてくれた子もいますので一概には言えませんが。
私スタッフの個人的な見解としては、初めて猫を飼う方にとっては
少しだけハードルが高い猫ちゃんのように思います。
但し、最初でも触れていますが、エレガントで賢い猫ちゃんも多いので
飼いやすい猫と言えばそうではあると思いますが。
続いて大人気のスコティッシュホールドです。
ねこほーむでも何匹もお預かりしてきましたし現在もお預かりしています。
耳
先ずスコティッシュと言えば耳が特徴的ですね。
折れ耳の子と立ち耳の子がいます。
毛色については様々な子がいるようです。
性格
スコティッシュの性格ですが
一般的には穏やかな性格と言われているようです。
活動量が少ないようでしてその影響で穏やか
大人しいと見受けられるのかも知れません。
ねこほーむに居るスコの子は活発な子が多いので
正直に言いますとあまり当てはまらないように思います。
穏やかなのは間違いないですが。
ではここからですが日本猫の毛色別を紹介していきたいと思います。
茶トラの子ですがなんと8割近くがオス猫の様です。
そのため茶トラの猫ちゃんですが個人的には大きい猫ちゃんのイメージがあります。
性格
茶トラの猫ですが基本的には甘えん坊な猫の様です。
初めて猫を飼う人にはうってつけの猫ちゃんです。
基本的に温厚な性格の猫ちゃんが多く社交性も高いため
飼い主さんの後ろを付いて回るような猫ちゃんが多いようです。
ねこほーむでお預かりしている茶トラの猫ちゃんですが
割と両極端なイメージが強いです。
甘える子はとことん甘えますし、スタッフの猫後ろを付いて回る猫ちゃんもいます。
但し、やはりオス猫ですので、気性が強い子はとことん強いです。
他の猫とはみんな慣れているように思いますので多頭飼育には十分適していると思います。
三毛猫の性格は一般的に広言われているのは「キツい」かと思います。
三毛猫からしたら何とも失礼なお話です。笑
実際の三毛猫ですが確かに気性の強い猫はいますが
基本的には温厚な猫ちゃんが多いように思います。
また三毛猫のほとんどはメス猫ですが
母性が働くことから賢いという風にも言われているようです。
確かに間違いないように思います
残りのキジトラやサバ猫についてはまた次回にご紹介したしたいと思います。
・あくまでもこれはねこほーむでお預かりしている猫ちゃんを対象に肌感覚をまとめてみたものです。
・他のサイトで書いてあることもあくまで統計ですので当然ですが個体差があります。
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